こんにちは!
全身キレイ痩せ専門トレーナーの古庄光祐です。
前もも痩せのための下半身トレーニングをしているのに、太ももが細くならない・・・
なんて状況になると、とても辛いですよね。
実は、前もも痩せするときは鍛える前に
「あること」をするだけで、美脚効果の可能性があるんです。
私も以前は、太ももが太く、下半身のトレーニングをがんばっていましたが
前ももは細くなるどころか、ゴツくなってしまいました。
でも、この方法を取り入れたら、前ももがスッキリ細くなり
スキニーデニムが似合う脚に変われました。
というわけで、今回の記事では
前もも痩せに効果的な方法と痩せない原因を解説します。
筋トレしても細くならなかった前ももを細くする方法
前もも痩せで必要なことは「骨盤を整える」ことだけです。
もっというと、「前傾に傾いてる骨盤を整える」ことです。
そもそも、骨盤が前側に傾いているとき、
太ももの前側の筋肉は「縮みながら緊張」しています。
筋肉は縮む状態が持続的につづいてしまうと、
トレーニングしているのと同じ刺激が加わり
太ももの前側の筋肉が鍛えられて太くなってしまいます。
姿勢の癖や運動歴等で骨盤が前傾に定着してしまうのですが、歩いてる時はもちろん、立ってるだけでも太ももが刺激され続けるので、筋トレしていなくても筋トレしている状態になります。
つまり、「筋肉太り」ですね。
なので、太ももの前側を細くしたいときは、「太ももの前側の筋肉を鍛える」ではなく「骨盤の前傾をリセットする」ことが、解決の近道です。
私のクライアントさんのように、骨盤の傾きを改善して、本来の地面に対して垂直に整えると、必要以上に使いすぎ鍛えすぎた太ももの前側の筋肉は細くなるので、サイズもほっそりしていきます
太ももの前側を細くする骨盤リセット法
①→②→③の流れで行うと効果的です。
①骨盤まわりの筋肉をゆるめて、骨盤前傾をリセットするエクササイズ
こちらのエクササイズは
道具は一切必要ありません。
1回3分ほどで終わります。
力もいりません。
誰でも簡単に行えます。
②骨盤前傾をリセットするエクササイズ
こちらのエクササイズは
「タオル」をご用意ください。
1回3分ほどで終わります。
誰でも簡単に行えます。
③骨盤前傾をリセットするエクササイズ
こちらのエクササイズは
道具は一切必要ありません。
1回3分ほどで終わります。
力もいりません。
誰でも簡単に行えます。
よくある!太ももの前側を細くしたいときの間違い
「下半身の筋肉は代謝が高いから、筋トレしましょう」
「下半身の筋肉が少ないから、脚が太いんです」
「下半身の筋肉をつければ、脚は細くなります」
太ももの前側を細くしたいのときに、太ももの筋トレをすることは大事です。
でも、スタートから「太ももの前側の筋肉を鍛える」と、太ももが痩せない場合があります。
筋トレをしても、太ももが痩せない場合
それは、筋肉で太ももの前側が太くなってる場合です。
そもそも、太ももが太くなる仕組みは3つ
1:脂肪で太くなる
2:筋肉で太くなる
3:脂肪と筋肉で太くなる
(筋肉に上に脂肪がのっているので、1と間違えやすい)
1の場合は、筋トレと食事管理や有酸素運動の王道ダイエットで「脂肪を落としたい」目的のときは、ちゃんと痩せます。
でも、太ももトレーニングをがんばっても、太ももの前側が痩せない人のほとんどが、「2と3」の仕組みの場合。
もっというと、約70%は「筋肉太り」パターンです。
え?私は元々、運動もトレーニングもしてない・・・けど
「もともと運動も脚のトレーニングもしてないから、太ももの筋肉はない・・・」という方もいると思います。
でもね、みんな毎日、
歩いたり、階段上がったりと体を動かすことはしています。
特に、立つ、歩く、階段坂道、犬の散歩、自転車などは
約70%~80%が脚の運動です。
そもそも、人の筋肉って
自分の筋力の65%~67%以上の負荷がかかると
モリっと肥大し太くなる性質を持っています。
65%~67%って
筋トレしたことがある人は感覚で分かると思いますが
「足が、だる重い」つていう感覚を感じたときです。
ヒールを履いたとき、坂道を歩いたとき、足に合わない靴を履いたとき
長時間の立ち仕事をしたときなど
つまり、「足が疲れた…」「足がだるい…」って感じた時点で
足の筋肉は、太くなるための負荷が自動的にかかって
スクワットを行ったときと同じように
太ももの筋肉がモリモリ発達する準備完成です。
この状態で、さらに
スクワット、ランジ、ジャンプ、ランニング
高タンパク質、高炭水化物…
もう、筋肉はどんどん太くなります。
でも!どうして、太ももの筋肉に集中して負担がかかりやすくなるのか?
その理由の1つが「骨盤が前に傾いてる」からです。
骨盤が、前に傾くと同時に、ネジを反時計回りに回すように股関節の骨が「内側にねじれて」バランスを保とうとします。
↑の右側の写真のように、股関節が内側にねじれると、自動的に上半身からかかる体重や重力の負荷を「太ももの前側の筋肉」で支えるようになるので、結果的に「太ももの前側の筋肉ばかりに負荷がかかる」ようになります。
なので、前ももを細くするときは、「骨盤のゆがみを整える」ことが1番最初におこなうことが大事です。
関連記事
私は、骨盤前傾タイプ?セルフ診断チェック
●骨盤前傾タイプさんの特徴
・前屈して手が床につく
・太ももの前側がパンパン
・足トレしても太ももが細くならない
・体脂肪が落ちても、太ももだけ痩せない
・くびれはあるがお腹全体がポッコリでやすい
・反り腰
・仰向くで寝るとき腰が痛い
もし、当てはまっていたら骨盤前傾タイプの可能性あり・・
終わりに
いかがだったでしょうか?
太ももの前側が細くならない原因は、筋肉の衰えではなく骨盤のゆがみです
この原因を理解し、適切な対策を取ることで、太ももの前側の太さを改善することができます。
間違ったダイエット法を行ってしまうと、反対に痩せにくくなることもあります。
見た目痩せダイエットには、「筋肉(姿勢)、食事、マインド」3つのバランスが大事です
是非、正しいアプローチで理想の体を手に入れてください。
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