「何をしても痩せないのは、なぜ…?」
「痩せたいのに食べてしまうのは、なぜ?」
ダイエットや食事制限を
がんばっているけど痩せないとき
食べる量を減らせば痩せるのに、
食べてしまうとき
運動をした消費カロリーよりも
食べてしまう・・・
そんな場面ありませんか?
でも、大丈夫です。
その対処法は、ちゃんとあります。
前回の記事では
その原因について解説をいたしました。
今回の記事では
「何をしても痩せないのは、なぜ…?」
ダイエットをがんばっても痩せないときの対処法を解説します。
原因についての記事を、読んでいない方は
こちらからお読みください。
↓↓↓
「何をしても痩せないのは、なぜ…?」これが2つの原因!
原因①:食欲が乱れている
原因②:代謝が下がっている
↑の2つが、「痩せない原因」でもあり
「太ってしまっている原因」です。
この2つの原因のどちらかが体で起きていると、
いくらいい運動をしても、
いくらいいトレーナーから指導を受けていても、
痩せることは難しいです。
例えば、食欲が乱れている場合。
カロリーや食事量を減らすような
食事制限ダイエットをおこなうと、
反動で、より食欲が増して
「オーバーカロリー」になったり、
食欲は意思の力ではコントロールできないので、
食べたい欲が抑えられず、
ストレス食いしてしまいます。
つまり、食欲が自然と抑えられる状態ではないと、
糖質制限や断食、筋トレをがんばっても
続けることがむずかしくなり
痩せるのは難しいということです。
ちなみに、この2つの原因をしり、
ちゃんと対策を行うと、痩せやすくなります。
では、
2つの原因の対しての対処法について解説しますね。
①:食欲が乱れているときの3つの対処法
食欲が乱れる3つの原因
1:睡眠の乱れ
2:ストレス耐性の乱れ
3:エネルギー不足
対処法その1:睡眠を整える
睡眠を整えるとは、
「睡眠時間」と「睡眠の質」
という意味です。
そもそも、食欲は意思ではなく、
「ホルモンと自律神経」によって
コントロールされているので、
睡眠が乱れると食欲安定ホルモンが少なくなり、
反対に食欲増進ホルモンが多くでるので、
食欲が乱れます。
そして、睡眠が乱れると自律神経も乱れます。
自律神経がコントロールしている腸内環境も乱れ、
セロトニンという食欲安定ホルモンも少なくなり、
食欲の乱れにつながります。
食欲が自然と落ち着くとされている
睡眠時間は理想7時間です。
できる限りでも、
「6時間未満」にならないように
調整をしてみてください。
睡眠の質の改善でオススメなことは
枕元にスマホを置かないで
他の部屋に置くです
そうすると、脳が休まるので
睡眠の質が良くなります。
対処法その2:ストレス耐性を育てる
ストレスへの耐性とは
ストレスに対しての受け止め方が上手い
ストレスに対して耐える力が強い。です。
これが弱くなると、
自律神経も乱れるので、
自律神経がコントロールしている腸内環境も乱れ、
セロトニンという食欲安定ホルモンも少なくなり、
食欲の乱れにつながります。
このストレス耐性は、
鉄不足や低血糖のときに弱くなりますので
鉄であれば、鶏レバーがおすすめ。
食事で難しい方は、ドラッグストアで購入できる
鉄のサプリメントで補うことをおすすめします。
低血糖対策では、
3食、ちゃんと炭水化物をたべること。
量は1日で150g~170gは「糖質」を最低食べること
そして特に、お米がおすすめ。
そのなかでも、玄米やもち麦入りご飯がおすすめ。
あと、「蕎麦」もおすすめ。
(10割であれば、なおいい)
理由は、GI値が低いので
血糖値が下がりにくいからです。
もち麦は、白米に一緒に炊けるものが
スーパーの米売り場にありますのでチェックを!
対処法その3:エネルギー不足を解消する
エネルギー不足とは、
糖質不足、ビタミンミネラル不足が主です。
その中でも多いのが「糖質不足」です。
つまり、炭水化物をたべる量が少なすぎて、
生命維持のエネルギー不足になり
→食欲が乱れて食べ過ぎてしまってるパターンです。
エネルギー不足対策は、
ストレス耐性と同じです。
3食、ちゃんと炭水化物をたべること。
量は1日で150g~170gは「糖質」を最低食べること
そして特に、お米がおすすめ。
そのなかでも、玄米やもち麦入りご飯がおすすめ。
あと、「蕎麦」もおすすめ。
(10割であれば、なおいい)
理由は、GI値が低いので
血糖値が下がりにくいからです。
もち麦は、白米に一緒に炊けるものが
スーパーの米売り場にありますのでチェックを!
あなたは、
「糖質を最低1日に150g食べていますか?」
これ以下だと、エネルギー不足の可能性ありです。
②:代謝が下がっているときの2つの対処法
代謝が落ちてしまう2つの原因
原因その1:エネルギー不足
原因その2:寝不足
対処法その1:エネルギー不足を解消する
実は、食欲の乱れと同じで、これが1番多い原因です。
エネルギー不足とは、
糖質不足、ビタミンミネラル不足が主です。
その中でも多いのが「糖質不足」です。
つまり、炭水化物をたべる量が少なすぎて、
エネルギー不足になり
体が、どんどん省エネモードになり、
代謝を落としてしまうパターンです。
エネルギー不足対策は、
3食、ちゃんと炭水化物をたべること。
量は1日で150g~170gは「糖質」を最低食べること
そして特に、お米がおすすめ。
そのなかでも、玄米やもち麦入りご飯がおすすめ。
あと「蕎麦」も最高です。
理由は、GI値が低いので
血糖値が下がりにくいからです。
もち麦は、白米に一緒に炊けるものが
スーパーの米売り場にありますのでチェックを!
あなたは、
「糖質を最低1日に150g食べていますか?」
これ以下だと、エネルギー不足です。
対処法その2:寝不足を解消する
寝不足になると、
自律神経が乱れやすくなります。
そもそも、自律神経は
体のエネルギーを利用してエネルギーを作る力を
コントロールしている神経です。
自律神経が乱れると、
体脂肪をエネルギーに変える力が弱くなるので、
痩せにくく、太りやすくなります。
ガスコンロが「弱火」にしかできない状態ですね。
睡眠時間は理想7時間です。
できる限りでも、
「6時間未満」にならないように
調整をしてみてください。
睡眠の質の改善でオススメなことは
枕元にスマホを置かないで
他の部屋に置くです
そうすると、脳が休まるので
睡眠の質が良くなります。
あなたの「原因」はどっち?
ここまで読んでいただくと
「私は、どちらの原因だろう?」って
思う方もいるかと思います。
その見分け方を解説します
その方法が2つあります。
①今の体重×30~35キロカロリー以上を、1日で食べてる方は=食欲乱れタイプ
②今の体重×26キロカロリー以下を、1日で食べてる方は=代謝落ちているタイプ
あなたは、どちらだったでしょうか?
1度、ご自身の1日の摂取カロリーを計算してみてください。
摂取カロリー計算でおすすめのアプリ
それは「カロミル」
ダウンロードはこちらから
無料です。
↓↓↓
https://www.calomeal.com/about-calomeal/
カロミルの操作方法はこちらの動画で解説しております。
動画で、カロリー計算の方法を解説しております。
解説は「動画の中盤」くらいです。
終わりに
いかがだったでしょうか?
ダイエットは、
「何をしたらいい?」と思う人が多いですが、
がんばっても痩せないときは
「なぜ?痩せないのか?」という根本原因を
まず見つけることが優先です。
原因に気付くことで、食欲や代謝がリセットされ、
ダイエットをスムーズに行えるようになれますので
是非「原因」を見つけて「原因別の対処法」をおこなってみてください。
参考記事
■プロフィール
名前「古庄光祐」
職業「鍼灸師/整体師/パーソナルトレーナー」
鍼灸整体師歴は約20年で20000人以上の施術経験。
2003年
鍼灸国家資格取得後、都内クリニック、整骨院に勤務して施術を経験。
2011年
鍼灸整体業にて独立開業。
2017年
都内にて美脚講座と美脚パーソナルトレーニングを開催。
2019年
40代女性向けのオンラインダイエットコーチとして活動。
2019年
女性向けパーソナルトレーニング開始。
「骨盤を整えながらボディメイクする」を
コンセプトとした指導内容が多くの女性から好評を博している。
ボディメイクに精通しており、
自身もベストボディジャパンで、
準グランプリ、日本大会出場を3度経験している。
ボディメイク大会出場実績
2020年
・ベストボディジャパン「モデル部門」日本大会出場
・ベストボディジャパン「モデル部門」広島大会準グランプリ
2021年
・ベストボディジャパン「モデル部門」高知大会5位
・ベストボディジャパン「モデル部門」日本大会出場
2022年
・ベストボディジャパン「マスターコースモデル部門」福岡大会4位
・ベストボディジャパン「マスターコースモデル部門」日本大会出場
2022年
・ベストボディジャパン「マスターコースモデル部門」福岡大会4位
・ベストボディジャパン「マスターコースモデル部門」日本大会出場
SNS/メディア
なぜ?パーソナルトレーナーという仕事に就いたのか?
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ
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https://naturalcare.jp/profile/