【この記事の内容と得られるもの】
●太ももの外側が太くなる仕組み
●太もも外側の太さ解消エクササイズ
脚痩せの結論=傾いている骨盤を地面に対して垂直にリセット
太ももの前側が細くなる!骨盤リセットエクササイズとは?
そもそも、
骨盤エクササイズとは
普段の姿勢や動き方のクセにより
前後に傾いた骨盤の癖をリセットし
骨盤を地面に対して「本来の位置=まっすぐ」に
整えるためのエクササイズのことです。
なぜ?骨盤が後ろに傾き過ぎると太ももの外側が太くなるのか?
その理由2つあります。
①外ももに余計に筋肉がついてしまう
②外ももに余計な脂肪が蓄積されてしまう
からです。
つまり
筋肉と脂肪により太くなってしまうということなんです。
そもそも、人の体には
重力と体重の負荷が常にかかっています。
これは、太ももも同じ。
骨盤が垂直にキープされている場合
この負荷は、太ももの裏やお尻などたくさんの筋肉によって
支えられています。
そのため、外ももだけが
極端に太くなることはありません。
ただ!
骨盤が後ろに傾き過ぎている姿勢の場合
傾きの影響で、太ももの裏やお尻などの筋肉が働けなくなり
この2つの負荷が、太ももの外側の
筋肉に集中してかかるようになります。
その結果、太ももの外側には
常に筋トレをしていると同じ負荷がかかっているので
「どんどん筋肉が発達」して、外ももがムキムキに太くなります。
これが「太ももの筋肉太り」仕組みです。
それと合わせて
「脂肪は関節の動きが小さいところに集中してつく」
という特徴があるので
骨盤が後ろに傾くと
股関節を上、外に動かす柔軟性が低下して
太ももの外側に脂肪がつきやすくなります。
例えば
デスクワークを長期間行い
座っている姿勢が多いと
特にお腹に脂肪がつきやすくなったと
感じたことありませんか?
あれは、猫背になることで
背骨の柔軟性が低下することで
お腹に中心に脂肪がつきやすくなります
太ももの外側もこれと同じで
骨盤が後ろに傾き過ぎると
股関節の柔軟性が低下して
外ももに脂肪と筋肉が集中してつき
ボリューム感がでてしまいます。
そこで
骨盤が垂直にリセットされると
太ももの外側への負担がへり
自然と、太ももの外側の不必要な筋肉と脂肪が減っていき
太ももの外側のサイズがダウンしていきます。
これが
骨盤エクササイズのよる
太ももの外側が細くなる仕組みです
ジムに通っても
ダイエットしても
太ももの外側が痩せにくい原因は
骨盤が後ろに傾き過ぎていること。
だから、骨盤を整えるエクササイズを行うことで
太ももの外側が細くすることがかできます。
太ももの外側が細くなる!外もも痩せエクササイズのやり方
【ポイント】
・エクササイズの頻度は「週に2回~3回」
・1つの種目を「2~3セット」行ってください。
・回数は、種目別に解説しています。
・行う順番は、①→②→③→④
①太ももの裏側の筋肉をやらわかくするエクササイズ
太ももの裏の筋肉が
ぎゅっと縮んで硬くなっているために
骨盤が後傾してしまいます。
これは
ももの裏の筋肉を柔らかくして
骨盤を垂直に整えるエクササイズ
タオルを用意してください。
1回2分ほどで終わります。
②:股関節を外へひらく動きをリセットして、骨盤を整えるエクササイズ
「股関節をひらく」動きが制限されていると、太もも外側が太くなりやすいです。
このエクササイズでは、股関節を外へ開く動きを取り戻して、骨盤を整えるエクササイズを紹介します。
回数は、左右10回を2~3セット
③:内ももの筋肉をリセットして、骨盤を整えるエクササイズ
「股関節を閉じるを」動きが制限されていると、骨盤が歪みます。
このエクササイズでは、股関節を内側へ閉じる動きを取り戻して、骨盤を整えるエクササイズを紹介します。
回数は、左右10回を2~3セット
④:垂直に整えた骨盤をキープするエクササイズ
骨盤をまっすぐに整えたら、元にもどらないようにキープすることも大事!
このエクササイズでは、骨盤をまっすぐにキープするエクササイズを紹介します。
回数は、10回を2~3セット
まとめ
体重が落ちても
太ももの外側だけ痩せないときは
骨盤エクササイズなら
運動が苦手な方でも確実に痩せることができます
私自身も
骨盤エクササイズで太もものサイズを落とすことができました。
骨盤エクササイズの注意点は
毎日行わないことです。
筋肉に刺激を与えるエクササイズですので
筋肉を休ませることが欠かせません。
毎日行わないとと考えず
エクササイズを行ったら2日は休んでください。
40歳を過ぎても
スリムな体型をキープする秘訣や
ダイエット、ボディメイクの方法に関しては
無料のメルマガで解説しています
興味があれば読んでください。