20代と40代の見た目で差がでやすいパーツの１つが「肩まわり」
パソコン作業やスマホ操作、家事や仕事などで前傾姿勢を続けていると、じわじわ巻き肩姿勢に。
しかも、巻き肩は改善しないとどんどん加速していき、老け見えや体型崩れの原因に…。
わたしもアラフォー世代。
今回は、アラフォー世代のあなたに整体院に通わず、巻き肩改善するための３つのポイントを解説します。
【この記事では】
「整体院に通わず、自分で巻き肩を改善するために必要な３つの体メンテンス」
を、お伝えします。
【この記事の信頼性】
・鍼灸整体師として18年以上
・施術人数20000人以上
・整体ダイエットトレーナーとして、オンラインでクライアントさんにダイエット指導活動をしています。
記事の内容は、私自身のボディメイク経験や、ダイエットコースを受講していただいてるクライアントさんのデータ、科学的根拠などを元にお答えします。
そもそも、巻き肩って？
「巻き肩」はよくない、改善した方がよいと言われていますが、そもそも巻き肩とはどんな状態なんだろう？って思うときありますよね。
そもそも、巻き肩とは・・・
肩が前の方向へねじれ巻き込み、首を突き出す姿勢のこと。
本来の姿勢は、耳～肩～骨盤をつないだ線がまっすぐになる状態が正しい姿勢です。
でも、巻き肩は、肩の位置が前に移動しています。
巻き肩の原因は、たくさんありますがその中でも多い原因は、1日中パソコン作業をしていることへ筋肉が凝り固まることです。
巻き肩と見た目の関係
巻き肩が慢性化していると、見た目にどことなく”もっさり感”がでてしまい、実年齢よりも老け見えてしまうことも…。
それだけではく、ぽっこりお腹や、二の腕太り、下半身太りの原因にもつながりボディラインを崩す問題も発生します。
「Tシャツを着ただけでもキレイに見える人の条件は、やはり美しい姿勢でいること！です」
でも、現代人はパソコン作業やスマホ操作などで肩を丸めて首をつきだす姿勢をとる動きが多いため巻き肩になりがち。
すると、胸の筋肉も縮みバストも下がりがち。
また、肩の位置も上がってしまい、首が太く見えてしまいます。
巻き肩は、肩こりや頭痛の不調以外に、見た目にも大きく影響を与えています。
整体院に通わず、自分で巻き肩を改善する３つの体メンテンス
さて。
「整体院に通わず巻き肩を改善する」
ということを考えた時、
「必ず行わないといけない”３つのメンテンス”」
が、存在します。
1つ目： ストレッチしない！
筋肉は縮むことは得意だけど伸ばされることが苦手ってことを知っていましたか？
筋肉には瞬間的に伸ばされると反射的に縮もうとして緊張し硬くなる性質があります。これを「伸張反射」といいます。
なので、ギューと伸ばすストレッチをすると安全装置が作動して反対に、ギュっと縮んで硬くなり、その場の変化あっても結局、もとに戻ってしまって継続的に巻き肩が改善しません。
つまり、ストレッチをがんばっても筋肉はゆるまないので、巻き肩が改善しにくいのです。
２つ目：筋肉をゆるめる
巻き肩は、胸やアゴや腕などの筋肉が強く縮むことでおきます
筋肉の縮み方は、直線状でギュっと縮むとイメージされるのが一般的ですが、本当は「ねじれながら縮む」ので、巻き肩を改善するときは、直線的に伸ばす刺激が得意なストレッチで伸ばすのではなく、このねじれをリセットすることがコツ！
ねじれリセット法を身に着けたら誰でも巻き肩は改善できます！
３つ目：インナーマッスルを目覚めさせる
美人姿勢キープには必須の”インナーマッスルを”。
ですが、「インナーマッスルをを目覚めさせる」と聞くと「つらい」「きつそう」という抵抗感をもつひとも多いですよね。
でも、インナーマッスルを鍛えるをチョイスすると筋肉が縮みすぎて、反対に余計に硬くなってしまうので、巻き肩改善したいときは、鍛えるではなく、いままで使えていなかったインナーマッスルを「目覚めさせるエクササイズ」がポイント。
その、目覚めさせる方法は、体操やヨガのような優しい動きで目覚めることができます。
終わりに
いかがだったでしょうか？
筋肉に対して間違った方法を行ってしまうと、反対に改善できなくなって、時間もお金も余計に使うことになってしまいます。
是非、正しいアプローチで理想の体を手に入れてください。
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少しでもダイエットで痩せて、理想のライフスタイルが送れるサポートとなれたらと思っています
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